銃で撃ち合い戦ういわゆるFPSというジャンルは昔から対戦ゲームとしても愛されて来ました。
しかし!愛されていることでいろんな会社がFPSやTPSを開発。今ではFPSの中でもジャンルが分かれているほどたくさんのゲームがあります。
そこで今回は!
- FPS始めてみたいけどどれから始めていいかわからない
- 自分がやりたいFPSがどれなのか知りたい!
と思っているやるべきFPSがわからない方向けに、FPSのジャンルごとの違い・おすすめをほとんどのFPSタイトルをプレイしてきた僕が解説していきます!
Contents
リアルな戦場・戦争ごっこしたい方向け!
初心者おすすめ度
BATTLE FIELDシリーズ

- PCやPS4でプレイ可能
- 世界観、登場兵器はリアル系
- 32対32の大人数戦闘
- 戦車や戦闘機など乗り物を活かして戦う
- 兵種により役割が違い戦闘が苦手な人も活躍できる!
バトルフィールドシリーズ(通称:BFシリーズ)は大人数で戦うFPSです。
FPSといっても純粋に撃ち合いをするわけではなく
- 味方戦車を遮蔽にしつつ守り、前線をあげる
- 戦闘機に乗っている人は苦戦しているポイントに空爆を入れる
- 歩兵の部隊を救護して前線を維持する
等本当の戦場らしい迫力の戦闘が楽しめます。
スポーツ系とはちょっと違いますが、映画やアニメの戦場らしい戦いをしたい方はバトルフィールドがおすすめ!
また、大人数で戦うのとやられても復活できることから初心者も安心して始めやすくFPS初心者の人にもおすすめですね。
ちょっと気になるところは戦車や空爆で理不尽なやられ方することが多いところ。
純粋な撃ち合いを楽しみたい方には合わないかも
撃ち合い重視おすすめFPS!
初心者おすすめ度
FPSの中でも基本中の基本のタイプで乗り物や超能力のようなものは無く純粋に走って撃ってを繰り返す撃ち合いが楽しいのがこれ。
ルールや立ち回りもシンプルで覚えやすくこちらも大人数で戦い、復活ができるので初心者も入りやすくおすすめです。
Call of Dutyシリーズ

- PS4・PCやスマホでプレイ可能
- 世界観、登場兵器はリアル系
- 多人数戦闘
- マップ構造的に撃ち合いが発生しやすい
- 上達すればするほど勝敗に影響を与えられるようになる
BFシリーズと並んでFPSの金字塔ともいわれるCall of Dutyシリーズ(通称:CoDシリーズ)
魅力はなんと言ってもひたすら撃ち合うのがメインというシンプルさ。
撃ち合いがメインなので戦略的に負けてしまう行為・覚えることなども他ゲーと比べて少なく撃ち合いに勝てるような立ち回り・エイム力を磨けば勝利できるようになってきます。
BFシリーズと同じく多人数戦・復活ありなので初心者が入りやすいのもポイント。

難点は撃ち合い苦手な人が貢献するような方法に乏しくそこそこ勝てるようになるまで面白く感じられないところですね。
TitanFall

- PS4・PCでプレイ可能
- 世界観はSF。オリジナルの銃器が出てくる
- 多人数戦闘
- ウォールラン・ダブルジャンプなどがありハイスピードな戦闘が楽しめる
- ロボット有り
あのApexLegendsの前作ともいえるTitanfall
こちらはウォールランやダブルジャンプなどCoD以上の3次元のハイスピードな戦闘ができます。
特徴なのがタイタンと呼ばれるロボットの存在です。
BFの戦車のような立ち位置ではありますがロボットなので操作性もまんま歩兵に近くマップ構造も狭いのでやることは歩兵とほぼ一緒なのでこちらも撃ち合いゲーに近いです。
気になるところはハイスピードすぎてやや難易度が高くFPS初心者は敵になかなか弾が当てられなくて敷居は高めなところかな。
バトルロワイヤルのおすすめ!
初心者おすすめ度
今一番流行しているFPS・TPSのジャンルで特徴は60人〜100人で武器を現地調達しながら最後の生き残りになることを目指すと言ったゲーム。
アイテムが現地調達であるのとあくまで生き残るのが目標なのがポイントでひろったアイテムの運の良さで格上に太刀打ちできたり安全地帯の運で強力なポジションが取れたりと運によっては勝てるというところ。
その運の要素がありつつ撃ち合いはガッツリ本格的なので気楽にFPSをプレイして勝利を目指せるのがバトロワの魅力です。
マップは多くないことが多いですがその分無料のタイトルも多くあるのもポイント。
PUBG

- PS4、PC、スマホでプレイ可能
- 世界観、登場兵器はリアル系
- バトロワの元祖と言っても過言ではないタイトル
- ソロ〜4人までプレイ可能
- リアルなことから落下や車両にも気を付けるシビアなゲームでもある
バトロワを流行らしたタイトルですね。今でも根強い人気が続いています。
バトロワの中では超能力のようなもののないリアル系シューターとしてはこのPUBGくらいでスキルとか空爆とかでやられたくない人・撃ち合いを楽しみたい人向け。
気になるところはチーターがちょっと多い点と匍匐もあるので初心者のうちは敵がみえねぇ!ってことも多くあるところ。
あとは無料が多いバトロワの中でPUBGは有料なのもネック。
ApexLegends

- PS4、PCでプレイ可能
- 世界観、登場兵器はSF
- 性能の異なるキャラを選択し戦うキャラピック要素あり
- キャラスキン・武器スキンが豊富かつ無課金で集めやすい
- キルタイムが長めで撃ち合いが楽しい
- ソロは無し。2人か3人チームで戦う
今日本で爆発的にヒットしているのがこのApexLegends
ApexLegendsの魅力はバトロワの中でも圧倒的なレスポンスの良さ。
- マッチはすぐに始まる
- 人はすぐ集まる
- 待ち時間はキャラ選択画面くらい
- マップが狭めで撃ち合いが発生しやすい=暇な時間が少ない
このような要素が強いのでやめ時無くしてずるずるプレイしちゃう魅力があります。

キャラを使いこなせるようになるとどんどんハマっていくしやればやるだけ無料ガチャもでるしコレクション要素も多数あるのでランクを上げたいガチプレイヤーからいろんな服が欲しいカジュアルプレイヤーまで楽しめます!
難点はとにかくズルをするプレイヤーが多いところ。
チーターやハードウェアチートなんてごろごろいるしクロスプレイを利用してつよつよエイムアシスト+コンバーターで本来ありえないエイムアシスト有りのマウス使いがいたりと世紀末。
とはいえ上位までいかないとそこまでいないので気になる人はプレイしましょう!
5v5爆破FPS
初心者おすすめ度
5v5の爆破FPSは競技性が非常に高く運で勝利できることもあるバトロワとは対極にあるジャンルです。
攻撃・防衛に分かれて攻撃側は爆弾を設置し起爆を目指し防衛はそれを阻止するのが主なゲームルールで基本的に復活も無い非常にシビアなゲーム。
知識・プレイング・戦略・チームプレーと勝つために必要な要素は多くあるもののその分実力が勝利に直結すると言っても過言ではなく練習すればするだけ勝てるようになります。
敷居も高く初心者におすすめはしづらいタイトルが多いものの強くなった・上手くなった時の快感はトップクラス!
レインボーシックスシージ

- PS4、PCでプレイ可能
- 世界観、登場兵器はリアル系
- 性能の異なるキャラを選択し戦うキャラピック要素あり
- 既存のFPSと同じで動きながらADSして撃てるのでFPSプレイヤーはとっつきやすい
- スキンやガチャがあり爆破ゲーの中ではコレクション要素多め
レインボーシックスシージは既存のFPSと同じような操作性でプレイできる爆破ゲーです。
そのためFPSを経験していれば爆破ゲーのセオリーが分かってなくても最初からある程度戦える敷居の低さが魅力的。
PS4でもでているので一番手軽に5v5の爆破ゲーが楽しめると言えるのではないのでしょうか。

ただこちらも民度がいいとは言えずコンバーターやスマーフなどのズルが横行しているのが難点。(初心者サーバーのニューカマーはちょっとだけ平和かも)
Valorant

- PCでのみプレイ可能
- 世界観、登場兵器はファンタジー寄り
- 性能の異なるキャラを選択し戦うキャラピック要素あり
- 大人気爆破ゲーのCSGOをカジュアルにした作品でサービス開始したばっかなのもあり初心者も参入しやすい
- LoLの会社のFPS
- キャラスキンはないものの武器スキンのクオリティが高い
ValorantはLoLの会社が開発した爆破ゲーです。
ベースとなったCSGOよりマップ構造がシンプルになり移動速度も遅くなったため敷居はぐっと下がっているため爆破ゲーに興味ある人は今がチャンスですね。

また、LoLを作った会社なだけあり競技シーンが活発なので大会視聴もめちゃくちゃ楽しいし勉強になります。
ただし、やはりCSGOがベースになっているのでストッピングやピークなど他のFPS以上に意識しなきゃいけない小技が多くFPS経験者も含めて最初は戸惑いやすいかもしれません。
また、競技性を維持するためキャラスキンやガチャが無くコレクションする要素が少ないため試合で勝つ以外目標ができないのも難点。
まとめ
FPSはカジュアルなタイトルから完全競技ゲーまでさまざまあります。
今回紹介した中でとっつきやすいのはCoDシリーズかApexLegendsですが爆破ゲーやってみたい!など自分の好みがあれば挑戦してみるのが○