こんにちはXIです。
実は最近キーボードの置き方を変えてみました。
スタンダードな置き方から海外のFPSプロプレイヤーに多いキーボードの置き方である逆ハの字・縦置きにしてみましたがめちゃくちゃいいですコレ。
気にしない方も多いとは思いますが、ゲームでもデバイスの置き方や使い方一つでどれだけ実力が発揮できるかが変わってくる為結構重要だったりします!
今回はこの逆ハの字・縦置きのメリットについて解説していきます。

FPSキーボードの置き方について
逆ハの字の置き方

このような感じで通常よりも左側が前側にでた逆ハの字の置き方です。
見た目はめちゃくちゃ独特ですが特別難しいとか疲れるとかはありません。
FPSプロプレイヤーの多くがこのようなスタイルを使っていてValorantやCSGOの前線で活躍しているScreaMやs1mpleなどがこのような置き方をしていますね。


逆ハの字に置くメリット
メリットは二つあります。
・マウス可動域が増える
・キーボードの離れたキーも押しやすくなる
マウス可動域はやっている環境にもよるのかなといったところで僕の環境なら縦も横もあんまり変わらないかな・・・机はちょっと広く使えますが。
個人的に重要なのが離れたボタンもおしやすくなること。
スタンダードな置き方だとキーボードのhやiなど右側にあるキーはかなり押しづらいです。

もちろんデフォルトの操作ではスタンダードなフォームで押せるようにキーバインドされてはいますが特殊なピンを打つ、ラジオチャットなどの細かい操作も必要になってくるとどうしても遠い右側のキーに割り当てする必要がでてきます。
しかし、逆ハの字に置くことで遠くのキーもグッと押しやすくなるので多くの操作をキーボード右側にあるようなキーに割り振っても扱いやすくなります!

僕はValorantではラジオチャットをhjkのキーに、ApexはF1キーでありがとうというのが面倒だったのでjのキーに割り振っています。これはスタンダードな置き方ではできないことですね。(できてもしんどい)
デメリット
タイピングがしづらいです。
テキストチャットが必要なゲームとかだと打ちづらくてゲーム自体やりづらくなりますのでMMORPGとかだと向かないかも。
一応タイピングするときにスタンダードな置き方にするとかで対応はできますが一々変えるのも面倒です。
まとめ
キーボードを縦置きにするとキーボードの自由度が上がる!
今回あげたのは一例ですが良く使うけど押しやすいキーに設定できない!とかこのキー押しにくい!といった悩みを解消し、ゲームによっては的確なピン差しやレスポンスの速い動きにつなげることができます。
一度逆ハの字、縦置きお試しください!
