VRやARなどバーチャルが現実と共存するというのもだんだんと日常的になってきましたね。
今回紹介するのはそんなバーチャルを一番身近に感じられる製品「Looking Glass Portrait」自分で撮った写真がゴーグルなども無しに3Dに映し出される優れもの!
今回はLooking Glass Factory様よりレビュー依頼をいただきましたのでご紹介していきます!
Looking Glass PortraitのMakuakeページはこちら
Contents
Looking Glass Portraitレビュー
Looking Glass Portraitとは?
3Dモデルだけでなく最近のスマホに搭載されているポートレートモードで撮影した写真も3Dホログラムでの表示も可能なため単純に写真を飾りたい一般の方でも活用できるディスプレイ。
準備にパソコンこそ必要ではありますがかなり手軽に写真を3Dホログラムで飾ることができます。
内容物

・Looking Glass Portrait本体
・USBType-Cケーブル(CtoC)
・HDMIケーブル
ケーブルが付いているのでTypeCポートが最初から付いているMacならすぐに使えますがWindows等は別途ケーブルが必要です。
Looking Glass Portの使い方
①パソコンに専用ソフトをインストール

自分の画像を映し出すにはパソコンを使い3Dホログラムを映し出すプレイリストを作成する必要があります。
必要なソフトはHoloPlayServiceとHoloplay studioの二つ。
いずれも公式サイトでダウンロードできます。
②ソフトを開きファイルをインポート

ソフトを起動したらADDHOLOGRAMを選び、右下のIMPORTFILEを選択します。
選択するとパソコン内のファイルが選べますのでホログラムに投影したい画像を選ぶだけ!
立体的に見えるものはスマホのポートレートモードで撮影したものだけなので注意を。
③パソコンと繋げたら完了!
パソコンと繋げたら完了!アプリ内で作成したプレイリストが再生されます。
再生ボタンを押せばプレイリストの順番に再生されていきます。
昔撮った写真もホームページにて3D化が可能!
昔とった写真でもLooking Glass Factory社のホームページで3D化できますので昔撮った写真をホログラム化したい!というニーズにも対応できます。
Looking Glass Portraitの良いところ
圧倒的な手軽さ
自分の画像を3Dホログラムに。と聴くと設定や専用カメラ、専用ゴーグルが必須だったりととにかく敷居が高いイメージですがこれはポートレート撮影してパソコンから開くだけ。
しかもゴーグルとかそういったものも必要ないのでめちゃくちゃ手軽に3Dホログラムが楽しめます。
ポートレートで撮影した写真もしっかり3Dになる

ホログラムを想定していないスマホで本当に3Dになるのかな?と半信半疑でしたが完璧に3Dになっています。
もちろん3Dとして撮影しているわけではないので細かく見ると荒いのですがこの手軽さでこのクオリティはすごい。
Looking Glass Portraitの気になるところ
少し離れてみないと粗い
裸眼でも3Dに見れる分近くで見ると粗い写真になります。
飾るにしてもちょっと離れてみるような場所に置いたりじっくりみるような写真では使わない方が良いかも。
ただし、気になるところとしてはそこくらいで手軽さで考えたら充分我慢できるレベル。
まとめ
Looking Glass Portraitの紹介でした。
はっきりいって執筆時点の時代ではこんなん必要あるの?と考える人も多いと思います。
しかし今流行しているVRやAR、果てはインターネットも出た当初は必要あるの?いわれてたものです。
もしかしたら今後は写真をホログラムで飾る時代になるのかも!
そういった時代を先取りした製品でした。
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