ついにLoLのライアットゲームズが開発したデジタルカードゲームLegend of Runeterraが配信されました!
LoLファンはもちろんデジタルカードゲームファンも紙媒体のカードゲームファンも楽しめるカードゲームとなっていますのでご紹介します!


Contents
LoR感想・レビューおすすめポイント!
防御側も戦略性が求められるカードゲーム

ハースストーンやシャドウバースは試合中の暇な時間を極力減らすために基本的に防御側は一部敵ターンにも効果を及ぼすカード以外何もすることがないことが多いですが、LoRは敵のターンであってもほとんどのカードがプレイできます。
さらに防御するカードも自分で選ぶことができるので防御側でもどうやって敵の攻撃を阻止するか?など思考する戦略的なカードゲームですね。
プレイングの幅が広いのでカードを使いこなしている感覚がある

紙のカードゲームと同じようなルールを活かしたテクニックが多くあります。
例えば戦闘状態のユニットの片方がいなくなると戦闘が中止になるのを利用し手札に戻すスペルをつかって攻撃を阻止したり、防御に出したカードをコストにスペルをつかって戦闘を中止させたりなどカードのプレイングの幅がめちゃくちゃ広いですね。
課金なくてもカードが集められるシステム!

LoRは課金でカードパックを買うシステムではなく基本的に毎週火曜日にもらえるチェストか各地域ごとのリワードでカードを集めていきます。
リワードはプレイして経験値を貯めることでどんどん獲得することができ、チェストは経験値を貯めることで豪華になっていきます。
なのでLoRはプレイすればするほどカードが集まります!
もちろん課金要素が皆無というわけではなく一刻も早くデッキを組みたい場合は直接カードが買えますので急ぎの人にも良いです!
気になるポイント
最初ちょっと戸惑う

カードの効果のうち共通である効果は用語で書かれています。
例えば攻撃力2以下のユニットにブロックされないフィアサムや手札に戻す効果リコールなど用語で表記されており初見だとあれなんだっけ?ってなりがちです。
ていうかいまだに覚えてない効果あります・・・
ルールが面白いけど慣れないところもある
遊戯王やMTGなどのカードゲーム全般は大体このような流れで進んでいます。
- ドローフェイズ
- メインフェイズ(カードを出すフェイズ)
(大会ではお互いが終了してから③に行く) - 戦闘フェイズ
しかしLoRの独特なところはこの②で攻撃側のプレイヤーが何も出さずにユニットを戦闘に出すと防御側はユニット出さずに防御しなくてはなりません。
つまり防御側の場に何もユニットが出てない時に攻撃側がユニット出さずに攻撃すると防御側はユニットなしで対処することになります。
もちろん今の盤面で戦うか?手数を増やして安定させるか?の駆け引きがあるのですが逆に相手のターンに除去ユニットで対応しようとしたらユニット出せずに負けたもおきます。
さらに攻撃側は敵が何かユニット出すのかみてから攻撃しようかな?とパスをした時防御側にそのままパスされると戦闘しない判定になりそのまま攻撃側のターンは終わります。
ルールになれれば問題ないのですが独特で慣れづらいです。
奥深い戦略性の為テンポはやや悪い

防御側にも戦略があるので毎フェイズお互い思考する時間が長いです。
シャドバやハースと比べるとそのテンポの悪さが気になるかもしれません。
ただそもそもPCゲームですのでどっしり家でやる人向きなのかなってかんじ。
まとめ
慣れるまで時間はかかったがガチで面白い。
とにかく戦略性がカードゲームファンは絶対楽しめるデジタルカードゲームとなっています!無料ですので気軽に始められます。
独特で最初は戸惑うと思いますがそれ乗り越えるとめちゃくちゃ面白いですよ!
