任天堂から発売されている大人気対戦ゲーム大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ。
最新作のスマブラSPはシリーズ集大成として今まで参戦したキャラは全員参加、ステージも初代のステージがあったりとファンにはたまらないものとなりました!
とはいえ20年続いているシリーズですので「初代スマブラ」がどんなゲームだったのか知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はこの初代スマブラの当時どんなゲームだったのか?について振り返っていきます!
Contents
スマブラ64どんなんだった?
パッケージはアメコミ風

漫画の1ページのようなデザインやBOMなどのアメコミ風のセリフなど最近のスマブラのパッケージの主要参戦キャラの集合の美麗なイラストとはかなり毛色が変わっています!

スマッシュブラザーズというタイトルなことからアメコミみたいなデザインで行こうとしたのでしょうか?
この頃は本当にスピンオフのゲームってかんじの見た目だったんですよね〜
システムは今のスマブラとほぼ一緒

システムは初代から完成されており吹っ飛ばして倒すというシステムは変わらず。
大きな違いは主に操作の部分で初代だけ横必殺と溜めスマッシュと空中回避、その場回避がありません。こちらは次作「DX」から搭載されます。
あとは手前に吹っ飛ばされた時の画面にぶつかる表現が初代だけありません。
スマブラSPはキャラ数76体!一方初代は・・・

全員参戦のスマブラSPはキャラ数が歴代でも一番多く76体!(しかもDLCで増える)
キャラが多すぎてまだまだ使い切れてないキャラも多くいると思いますw
このキャラ数ですが初代はなんと・・・

隠しキャラ入れても12体!めっちゃ少ない!今のスマブラにやたらといる剣士キャラはリンクだけですよ!
このときは主人公キャラしか出ておらず今のスマブラのようなライバルキャラやヒロインは一切参戦していませんでした。
それでも当時の僕たちはめっちゃキャラ多いと思いましたねw

ちなみにスマブラSPの最初がこの8キャラなのは初代が元ネタなんです!
ちなみに隠しキャラは・・・
当時の隠しキャラは四人。
キャプテンファルコン、プリン、ルイージ、ネスでした。
出し方はそれぞれ条件がバラバラでこんな感じ!
キャプテンファルコン・・・アドベンチャーモードを25分以内にクリア
プリン・・・アドベンチャーモードクリア
ルイージ・・・ターゲットを壊せを初期の8キャラ全員クリア
ネス・・・ノーマル以上で3機以下の設定でアドベンチャーモードクリア
ネス出たときめっちゃうれしかったなぁ・・・
ステージは戦場、終点は選べず9ステージのみ!

ステージも今と比べると非常に少なく全9ステージ(内一つが隠しステージ)
基本最初の8キャラの原作再現ステージが1つずつって感じですね。
隠しキャラ且つ最初の8キャラ以外のゲームから参戦しているキャプテンファルコンとネスはステージがなく挑戦者として現れたときは原作の雰囲気が近いステージ(ファルコンはサムスのステージ等)で戦いました。

ちなみにスマブラSPでガチ対戦するときの人気ステージである戦場と終点は初代はCPU戦専用となっており対戦では選べません。ガチ対戦するときはもっぱらハイラル城かセクターZでしたね!

さらにCPU戦を進めると出てくる中ボスメタルマリオにも専用ステージなんてのもあったのですが、こちらは初代以降一切出ていません。地味に幻のステージ!
まとめ
初代が故に完成度は高いのですが今と比べるとかなりキャラも少なくかなりプレイバリューは低め。
でもこの時って友達の家行って負けたら交代!とかみんなでテレビにむかってワイワイやれたので今のスマブラよりもめちゃめちゃ楽しかったです。いわゆる思い出補正ですねw
スマブラSPプレイヤーも昔と比べて今のスマブラめっちゃ進化してるやん!と感じてくれたら嬉しいです。